李歐

西の横綱の次は、髙村美形・アジア部門代表
ってことで、やっぱり万人が認めるところで
文句なく李歐でしょう！

風変わりなダンスも中国語の難解な響きも、
悪事も殺人も国際謀略も、幽体離脱すら！
万全に誂えた、彼以外の誰にも着こなせない
無二の存在それ自体を彩るアクセサリーのよう。

一番のアクセサリーは、一彰でしょうか

でも、私は『李歐』より『我が手に拳銃を』の方が圧倒的に
好きなんです。こう見えて辛党？（うそつけぇ～！）

一彰もリ・オウも、ついでに申し上げれば個人的に
大の贔屓の田丸さんも！（だあーって、関西言葉の刑事さんなんだよぉ～～!?）←私情　

今は亡き単行本ハードカバー版の方が大好きなの……
絶版の刑はあんまりです～～～(T_T)

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コメント 2

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うわ～い＾＾李歐だーーっ！
不敵に微笑むとこが、らしいです。かっこええっ！惚れ直す！

「我が手・・・」は絶版なんですか。私が持っているのは「李歐」
ああ、「李歐」も１０年は読んでません。
合田三部作を読んだ後、脳も心も爆発しそう（マジです！）でこれ以上高村作品読んだらどうなるかわからんっ！と、他の作品には手を出すのを自分に禁じておりました・・・。
が、その禁を唯一破ったのが「李歐」
あの桃色表紙についふらふらと・・・甘いな・・・

李歐の素っ頓狂さに、最初は「なんだこいつは～？」でしたが、段々と、大陸スケールで生きてるんだもんね、
素敵だよ、李歐！と最後は骨抜き…さすがです、女王。
アクセサリーは一彰って、よいですわぁ＾＾
「たんぼのおまる」の田丸さん。私のイメージは銭形警部（笑）
お父さんが二人（きゃっ）とか、珍しく幸せに終わった「李歐」ですが、ただ、咲子さん。彼女を思うと泣けてきます・・・＞＜
来春、桜のころに読むとしましょう。

さて、病再発で他作品も祝解禁ッ！！
先日古本屋（女王、すいません）で「黄金・・・」文庫、「リビエラ・・・」単行本を買いました。
リビエラ、１００円。・・・申し訳ない。
「神の火」はなかった。探さねばっ！

年明けの読書予定決定～＾＾
by 青子 (2011-12-02 11:56) 

青子さま(^ω^)

『我が手』、女王はよほどお気に召さないようで……
せっかく講●社はしつこく再版してくれる良心的な版元なのに～(T_T)
相当必死に探さないと、古書店でもみつからないだろうなぁ。

確かに！　合田長編3連発はアタマやハートや破裂の危機ですよね！
私なんざぁー女体にはないハズのパーツが暴発しそうだ……（昼日中っから何言ってる!!!）

でも、『李歐』は確かに、禁破りの例外にぴったり。髙村作品では一番軽いし（あれで…）
スーパーレアなことに、ハッピーエンドだし！（あれで……^_^;）
素っ頓狂！　まさに～(爆)　でも許しちゃう！　だってそれが李歐だから!!（無敵）

田丸さん、単行本ではもっと真摯で痛々しくて、退場が超ドラマチックで（ネタバレ配慮）
原口のダンナよりもジャアジャア涙を絞られた御仁なの……(。・・。)

咲子さんの死に様は酷すぎる～～～、爆死するにしても、千枚漬け……
悲しすぎる関西アイテム(T_T)

各種文庫、新潮のはやたら出てるんですがねぇ。
『黄金』は近所に全然なくて、アマゾンしちゃいました。
活字は講談社より新潮のが好きｖ　講談社、でかすぎる（老眼のくせに！）

年明けまでスケジュール混みまくりですねぇ。
でも、おかげで『新冷血』単行本発行まで飢えがしのげる？(#^.^#)
by げこ (2011-12-02 12:21)