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また映像化ですか…… [たわごと◆Takamura作品全般]

愚痴です。ええ、愚痴です。
またWOWWOWで、今度は「レディ・ジョーカー」がドラマ化ですか…_| ̄|○

「黄金を抱いて翔べ」が映画化だってだけでズキズキしてるところへ、
今度は灼け火箸突っ込んで掻き回す気か~~。
くそー、タカムラーをいたぶるドSは女王だけで間に合っとるんじゃー!!!
敬愛する女王になら、どんだけ放置されようが大気圏までカッ飛ばされようが
ほぼ悦びだし、泣いちゃったって甘んじて拝んで享受しますがね。
だって愛情プレイだもーん!(放っとけい!!)

なぜ、「マークスの山」やった後、「照柿」すっ飛ばしてLJなんだぁ。
なぜ根来さんを、女優が演じているんだぁ。
そんな改変をやる脚本や監督がなぜ信頼できるハズがある~。恨めしや~!

……これ以上は推してお察しください。もうここに書きとうないわ。
私は、何より愛する合田さんへのラブレターを綴るため、
このブログを一人ぶつぶつ大人しく、楽しく幸せにやってるんですぅ。
お聞き苦しい愚痴は書きたくない。そもそも考えたくもありません。

というわけで、私の態度はこれまで通り、映像化については
おしなべてどれもこれも謹んでスルー。それだけで~す。

まぁ、それで髙村先生に硬軟いろいろメリットがあるならいいな。
それから、余波でネット界や同人誌界や、あちこち賑わってくれたら
いいな、ってそれだけ、淡い期待を抱いてます。(私は見ないけど)
無事にクランクアップ&公開しますように。それから、ヒットするといいですね。

テンプレ変更 [たわごと◆合田シリーズ関連]

近所のスーパーも、今やすっかりバレンタイン仕様ですね[黒ハート]
というわけで、何の企画も腹案もないのに、ウチもバレンタイン絵ヅラの
テンプレートに模様替えしてみました~[るんるん] …してはみたものの。

……に、似合わん…_| ̄|○[たらーっ(汗)]

今までに上げた数々のタダレた妄想作品群にも、ブログタイトルにも、
義兄弟にも、Takamuraな世界観にも、もう笑えるくらい似合わない! 
文字色やサイズやちょこちょこいじりながら、一人PC前で笑いっぱなし。
でも、一度やってみたかったんだよ~ん、甘ったるいパステルカラー。
は、半月間だけ、どうぞご辛抱くださいませ(^人^;)

しばらくお絵かきから遠ざかってましたが、またちょっとムラムラと
イタズラ描き、やりたくなってきました。
エロへ走るか、ギャグへ弾けるか、それすら全然まだ未定ですが。
どうしても作業時間がかかるので、作文より更新まで間が空いちゃうのが
淋しいんですよねぇ。雑感ばっか上げても仕方ないし。。。

見に来て下さる方々には誠に申し訳ないんですが!
  (絵よりも作文の方が、ずっと閲覧数が多いので……^_^;)
たま~~~に、A4判に描いたリカちゃんサイズの合田さん(イメージ)を
脳内で撫で撫で、したくなるのが私の持病(の1つ)なのです……
どうぞお許し下さいませ~(o_ _;)o 平に、平に。
タグ:嘘八百

アホな工作を [たわごと◆合田シリーズ関連]

ストラップ.jpgせっかくの休日に、おとな~しくしていると思えば、こんな下らん工作を夢中でしている、最近の鬼母(^"^;)

よく行くビーズ屋さんHPで、一晩中探し回って見つけたチャームを、ありったけチェーンにくっつけ たダケですが。
この夏以来の母の熱病を知ってて、テレビに映るたび「ほらママ、警視庁」「地検特捜 出てるよ」と教えてくれる長女。チャームの顔ぶれ見るなり、「はいはい(^"^;)」と理解してます。

誰か、これ見て話しかけて下さる、勇気ある腐マダムはおらんかなぁー( ̄∇ ̄)
アホな夢を見つつ、明日から携帯にぶら下げて歩こうっと!

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ウィスキー150g! [たわごと◆合田シリーズ関連]

いんちきロック.jpgウィスキー?150g.jpg計ってみましたよ150g……

下戸の家には、醸造所見学のおみやげにもらったコレしかグラスがない。
(ロックグラスという範疇に入るのか、これ?)

そして150g! 計ったよ、台秤で。
想像以上になみなみしています。

ここまで来たら、サッカー部の夏場の差し入れ用に作っていた塊氷を割って、どかんと入れてみました。

……なんだ、この表面張力!!! 9分目越えてるじゃないか…

ぜったいロックで飲む量じゃないぞ合田さんっ!
何やってるんだあなたは~~~(^"^;)
なんだか今までで一番、合田さんのぶっ飛んだやけくその
無茶苦茶ぶりが実感できたかも……_| ̄|○

ちなみに、ウィスキーの在庫なんかもモチロンないので、
これは醤油の水割りです(^_^;) 
麦茶よりはマシかもしらんが、醤油って薄めてもすごい匂いますねぇ。
アホやっている間じゅう、お部屋が煎餅の匂いでした。

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So-netブログに問題発生中ですと [雑感/Takamura以外]

閲覧くださってるお仲間さまへ


◆追記◆◆◆-------------------------
どうやら、対応完了したようです。URL欄のウザい赤表示も消えました。
ご迷惑おかけしました~~(o_ _)o
----------------------------------

毎度、イタい落書きしかないアバラ屋へお越しくださり、ありがとうございます(>_<)

現在、こちらを開けようとすると、ブラウザからの警告がPC画面に表示される状態が
続いています。
以下に、So-netブログからの告知を貼ってますが、どうもそういうことだそうで。

晩ご飯終了あたりから夜中過ぎまで、めっちゃ重いし、色々と不具合はあるんですが
この時間帯が重いのはどこも一緒だし、無料枠ブログだし、あまり文句は言えないか?
とは思いつつ。
でも、So-netとはちゃんとプロバイダ契約してるんで、無料じゃないんだよなぁー。
月極料金、きっちり払ってるぞ~!(ダンナが)

つい先日は、たった数カ所しかない巡回サイトの2つまでが使ってるプロバイダが
やっぱり警告表示の餌食になってまして、初めて見るからびっくりしたところ。
翌日には綺麗に消えてましたけど、警告文。
警告一つ出しゃ使用者の自己責任になるから、乱発してるんじゃないのか各所?

まー、ともあれ。
真っ赤で目に痛いし、ウザいので、とっとと消えてくれることを願ってます。
全然関係のないことで、ご迷惑おかけして申し訳ございません(o_ _)o


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【対応中】セキュリティ証明書の警告について
----------------------------------

いつもSo-netブログをご利用いただき、誠にありがとうございます。

So-netブログにログインをいただく際に、1月26日現在、サイトのセキュリティ証明書に問題があると警告される現象が発生しております。

■現象
Internet Explorerの場合:
So-netブログにログインを行うと、「この Web サイトのセキュリティ証明書には問題があります。」というページが表示される
※他のブラウザでも同様な警告メッセージが表示されます

■原因
ログイン情報の暗号化を行う際に、安全性の向上をはかるために導入しているSSL証明書の更新が行われていないために発生しております。So-netブログではこの問題を認識しており、現在対応を行なっております。本日中には改善の予定です。

■ご利用について
サイトの使用を継続(警告ページを通過)いただいても、技術的には従来通り暗号化が行われておりますので安全性には問題がないと認識しておりますが、第三者による証明が行われていない状態となりますので、念のためご利用はお待ちいただけますようお願い致します。


この度は、運用上の不備によりご迷惑をおかけ致しておりますこと、誠に申し訳ございません。深くお詫び申し上げます。
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雪の夜 [捏造◆作文]

 リアルで、げこの住まいの近所では週末からこっち、この冬一番の降雪に
見舞われています。
 家の中から見る雪は、常には意識しない空間の奥行きを彩って、
手前はゆったり、奥へ行くほど足早に、大小の雪片が下へ下へと死に急ぎ、
うっとりするほど綺麗です。

 ……で、1本捏造してしまいました(^_^;)
 雪のタマモノです[雪]
 いや、義兄弟(特に義兄? いや2人とも?)には単なる災難やな!(爆)

本文を読む?


タグ:蜜月期 八潮

下戸は淋し [雑感/Takamura以外]

今また、くっだらなぁ~~い捏造作文をひねくり回してます。
潔く断言しますと、今まで上げた作文で下らなくないのはないんですが、
それにしても思い切りが良過ぎねぇか? ってくらい、ヤマ無しオチ無しに
徹底してます。
まぁ~~、そういうネタこそがタノシい、私のような人間が書いてるのが
敗因ですね(^_^;) 得意技、開き直り。

で、あとは〆をキメるだけ、ってとこまで来ましたので、
けど、今日中アップは無理だなぁーって進行だもので、
一服しに来ました。
多くも無い経験ですが、一服入れた方が良い〆が降ってくるんで(#^.^#)

◆ ◆ ◆
日本人の9割は持っていないというアセトアルデヒド分解酵素。
ええ、あたくしもカケラも持ってませんとも!
OL時代は、お酌は出来ない、酔って可愛く盛り上げることも出来ない。
仕方が無いので、先手を打って煙突化、ケムリと毒舌をまき散らし、
「ボトル要らずのチイママ(悪口雑言要員)」との称号(?)を分捕ってました。

それで全然淋しくなかったんですけどねぇ……タカムラーになるまでは!
しくしくしく……(・_・、)
ウィスキーって何? スコッチとどこが違うの?
合田さんは何がお好きなの? それはどんな料理のお供に相応しいの?

登山もクラシック音楽も、それは膨大な文化的背景を背負ってますが、
まだこっちの方が、実体験は無理にしても、何とか理解の手掛かりとか
方策くらいは見当が付きそうな気がするんですぅ。
でもお酒はダメだぁ~! 下戸には登攀のとっかかりすら掴めない
高過ぎる峻険な峰に、見上げるだけで足が竦んじゃう。
お酒だけは飲めないと話にならないよぉ~。さめざめ……( 。-_-。)

◆ ◆ ◆
日本人の9割。ほんっとかぁ、ソレ? すっげ疑わしい!
子どもの卒園式、70人集まったママ友で、下戸は2人しかいなかったぞ!!
(グレまくり)

色が無くなるくらい薄めた水割りを、グラスに深さ2cm。それで私には
立派な毒薬です。胃を1日分全部空っぽにして、なお、頭痛でダウン。
ビールで乾杯すら出来ないんですから、どれだけ淋しい女か!
合田さぁん、世の中にはこんな詰まらん体質の人間もいるんですよ~ん。

今までたったの一度、愉快に心地良く酔ったのは「かき氷」ざました。
知らずに注文したら、コテコテに甘くした梅酒をシロップ替わりにぶっかけて
ありまして。
甘さに騙されて完食したら、おっそろしい眠気が襲ってきましてね。
でも、普段なら絶対に襲ってくる頭痛が、何故かお目こぼししてくれて、
と~っても気持ちが良いんです。ふわふわと訳もなく笑っちゃう気持ち。
(ホワイトリカーは後が良いのか? それとも青梅効果なのか?)

けど、旅先なんですよ~。村中に散らばった各種クラフト体験施設を、
子どもらが勝手にどんどん回る、という連休のメインイベント。
竹細工の家で舟を漕ぎ、ちりめん細工の家でも舟を漕ぎ、
そば打つ家では机に突っ伏し、車までどうやって戻ったか記憶がない。
いや~~、参りました(^_^;)

でも、毒薬じゃないお酒、初めて飲んだどーーー!!!
氷の底にちょびっと、だけど。貴重な実体験!(とほほ…)

◆ ◆ ◆
ホモ出来ないのは全然悔しくないのに、下戸が何故こんなに無念かなぁ。
やっぱり、裾野の広さでしょうかね。
みんな、日本人の大半、なんであんなに何気なく呑んでるんだ-!
ありがたみも知らないで、ズルいぞーーー!!!

……という、下戸のむなしい叫びでした。
だから、タカムラーじゃなかったら全然悔しくないんだってばよ(負け惜しみ)

ナゾの検索ワード [たわごと◆合田シリーズ関連]

有沢:え~、本日は管理人ブショーにつき、サボタージュだと。
 森 :………。
有沢:………。
 森 :まさか、それで説明終わりですか? 
有沢:ほかに何を言えって? ったく、何が体調不良だ。スランプ気取ってんじゃねーよ!
 森 :有沢さんが腐ってるのは、ここまで当初、合田さん加納さんがやってたんですが、
    捏造した当家ニセ義兄弟といえどもご両人の名を騙るのは恐れ多過ぎる、と管理人の
    筆がまったく進まず、次善の策で、急遽私らにお鉢が回ってきたんで、拗ねてるんですね。
有沢:なぁ~にが! ったく、捏造ニセ七係ったって、真っ赤なパチモンってことじゃ
    丸っきりおんなじじゃねぇか。なんだ、この気軽さは?
 森 :私らペアでは、誰も色気は期待しませんからねぇ。気楽といえば気楽です。
有沢:なぁんだとお? このお蘭が、襲ってくれってか?
 森 :(カブセで無慈悲にキッパリと)謹んでお断りです。
    そろそろ本題入らないと、退屈されますよ。

有沢:本題ったって、ネタらしいネタありゃしねぇぞ。
 森 :年が明けてから、ほぼ毎日、当ブログへアクセス頂いた検索ワードに「温泉」
    入ってまして。こりゃなんじゃ、と管理人は不思議がっています。
有沢:まさか、「温泉」単独で引いたって、ここは当たらねぇだろ。ってことは、
    「義兄弟&温泉」か「合田、加納、温泉」と三題噺で行くか、そんなとこか。
 森 :試しに、上記三題噺で検索かけてみたら本当にウチが当たって、
    管理人はひっくり返っておりました。
有沢:あいつらばっかり、公休と言えば高級温泉旅館へ繰り出しやがって、
    汚ねぇよな! いくら主人公だからって、待遇が違いすぎらぁ。
    タマには七係全員、社員旅行で熱海くらい連れてったってバチは当たらねぇぞ。
 森 :居酒屋であれだけ騒ぐ方々と、本物の宴会場が付いた温泉旅館なんか
    行きたくありませんね。いくら架空の会社名義でも、お出入り禁止は公僕の恥です。
有沢:かってぇなぁ、きさま。パチモンのくせに……(呆れ)

 森 :さらに、この1週間連続で「森」「お蘭」「有沢」「又三郎」でお訪ね下さる方が。
有沢:まさか、別々の人間が入れ替わり立ち替わり…というのは、こんな零細ブログじゃ
    考え難いよな。ってことは……
 森 :同じ方が、ブックマークもせずに、わざわざその都度検索ワードを打ち込んで?
有沢:単に、愛しい俺さまの名前をキーで打ってみたいだけかもしれねぇがよ。
 森 :前々から思ってましたが、本当に有沢さんは幸せな方ですよね。
有沢:なんだとう?
 森 :ブックマークではアクセス解析に何の表示も表れませんから、これは検索ワードを
    何らかの形で示されたかったのかもしれない、という可能性が残ります。
有沢:何のために。
 森 :私らが出てくる話をもっと書けい、というリクエスト、かもしれませんね。
    あなたはともかく、私は人望がありますから。
有沢:きさま、金と色気と教養のあるマダム達への俺のアピール力を知らねぇな?
 森 :有沢さん、こちらの客層を全く理解してませんね。ここは、熱烈な合田さん中毒患者の
    集う病棟です。合田さん以外と絡む余地はありませんよ。
    私は……、それは…どんな形であれ、主任のお供が出来るなら本望ですが……//////
有沢:げっ……、マジかよ。俺のファンクラブじゃねぇの?
    俺は、誰と共演だろうが、主役以外やらねぇぞ!
 森 :何を、むなしいことを力一杯宣言しているんです、あなたは……。

有沢:ともあれ、徐々にアクセスが増えてるなぁ、管理人には大きな励みになってるってよ。
 森 :目に見える形での実証ですからね。嬉しいですよね。
有沢:なんで俺らが言わされるのかナゾだが、お礼を申し上げたい、そうだ。
 森 :義兄弟の方々が仰られたほうが、ゼッタイ客受けしますよね……。
有沢:ほんっと、ノミの心臓だよな、あいつ。
    捏造作文じゃ組んずほぐれつ、好き放題ヤリまくり…
 森 :(カブセで)ゴホンゴホン!! ではでは~、この辺で。
    捏造にしても、こんないい加減で不埒なヤラセはもうしません、お許し下さい!
    特に森さん、有沢さんFanの皆さま、ご容赦を!! ……だ、そうです。
有沢:でも、好評ならまたヤッちまうかもってよ~。ノミの心臓のくせに調子乗りだからな。
 森 :でなきゃ捏造なんて、ハナっからやってませんよ。はぁ。業が深いったら……。
有沢:業の深くねぇ人間なんているのかよ。
 森 :はいはい、飲むなら付き合ってあげますから。退場しましょう。
有沢:ちぇっ……。古女房みたいに、偉そうに先輩をあしらうなってんだ。
 森 :誤解を招く言質はやめてくださいね。では、失礼をいたします。

                                           ◆おしまい[あせあせ(飛び散る汗)]

合い鍵 [捏造◆絵]

合い鍵♪.jpg
またもやクロッキー帳より着色&アップ。
七係ネタで出番がなかった分、埋め合わせ~(^_^)
今や懐かしい(?) 灼熱の片想い時代の義兄です。

いや~~、ほんっっとにあの朴念仁ってば、
ぜんぜん自覚がないだけに罪深い!!!
(色男ってのは得てしてそんなモノですが…)

合い鍵巻き上げた晩くらい、その鍵オカズにしても、
アタシァ責めませんよっ(←ゴラァ![あせあせ(飛び散る汗)]

わたくし、らぶらぶな義兄弟を捏造して百年飽きませんが、
実は、せつな~~い片恋時代の義兄も大の大の大好き。
いつか挑戦してみたいなぁ…とか、野望です[黒ハート]

あれだけ灼熱地獄をのたうち回らせられたんだから、
義兄、ちょっとくらい大いに復讐する権利あると思う~。合法的SM発展要素[ぴかぴか(新しい)]

出会った頃の、義兄弟の大学時代!
無自覚にして義兄…まだ義兄じゃないや、無菌培養の罪なき秀才美形同級生を恋の病でなぎ倒す、
若き日の合田さん!(どうせ、ぶち殺したくなるような天然ヤロウにちげぇねえ…) 
挫折を知らない文武両道、才色兼備、完全無欠の御曹司が、初めて知る恋に苦悩する、
若き日の加納さん!(私がドップリ感情移入しまくるなぁコッチの方だなぁ…)←不敵[たらーっ(汗)]

おおおお、萌え滾る~~ん( ̄∇ ̄) 見果てぬ夢ですぅ。

タグ:PC画 祐介

義兄弟の《二人称》が好き…v [読書日記]

同期で同い年の親友。
でも、付き合い半ばで喜代子さんを挟んで派生した“上下関係”で改めて結ばれた義兄弟が、
それぞれの思うところを存分に含みながら呼び合う《二人称》には、前々から萌えまくりです(>_<)

そもそも、自分の学生時代を振り返れば、男子ドモ、能もなくセカンドネームを呼び捨てるか、
渾名とも言えない短縮形(山田⇒山ちゃんとか)を節操もなく多用してるダケでしたよぉー。
むしろ、二人称なんてかえって改まった感じがして、照れ臭くて使わないですよね。
(まーね! 義兄弟みたいな麗しくも瑞々しい、目映いばかりの文学の香り、隠微なる親密さ、
なんて取り合わせの国宝世界遺産は、何処探しても生息してませんでしたがねっっ!!!)

同い年なのに“あんた”。しかも、義兄をそう呼んでる義弟ってば、究極のツンデレ刑事。
綺麗なコワモテぶら下げて、世界で唯一人、義兄だけに呼ばわる電話口での名乗りが、
一言、「雄一郎」ですよ~! こ、この“甘えた”最終兵器が!!!
初読した時は脳貧血のあまり、本のページ紙が蛍光黄緑のまだらに見えましたよっ(^"^;)

◆ ◆ ◆
しかもそれに『照柿』文庫版では更なる萌えネタが投下[爆弾]
水戸の加納家に“帰郷”した時の合田さんの脳内ぶつぶつが、恐ろしく良くて忘れ難い~~~!

ともにまだ十八、九だったころから、何につけ数ヶ月の年長や、教養や、家柄という社会的基盤の違いを理由に、雄一郎の庇護者を任じてきて、いまやそれが習い性になった永遠のお殿様。兄上様。雄一郎は一秒考え、自分がハガキの返事を先伸ばしにしてきたほんとうの理由はこれだなと思った。しかしまた、その一秒後には従順な弟の役回りに甘んじている自分がおり、他人には見せられない隠微な兄弟ごっこをやりたかったのは自分も同罪だと認めると、まずは苦笑いを噴き出させるほかはなかった。

こんなくだりは、単行本には欠片もなかったですからねぇ。私が今読んでるの、原作だよな!?
まさか俺の妄想が口からプリントアウトされてるんじゃねぇよな!!? と疑いましたわ。
それにしても「他人には見せられない」「隠微な兄弟ごっこ」って……、合田さん、
ご自分でも、傍目には怪しい、奇妙なことしてるって自覚、一応あったんですね?(^▽^;)

この後に続く所では、合田さんが、自分も元義兄も喜代子を口実に使ってる、毎回肝心な事は
ペンディングを重ねるばかり、兄弟ごっこだけのために16年間も一人の男と付き合い続ける訳がない
……とすっごい突っ込んだこと考えてまして、
そんだけ分かってて更にあと2年、気ぃ付かん顔で待たせたんかいっ!!!!!
と、半田でなくともいっぺん刺殺したくなりますね、このツンデレ刑事!

おっとっと、二人称の話から脱線し過ぎだ(^_^;) でももう止まらん! 

単行本のしっとり静謐な里帰りが、非常に義兄弟の故郷の理想そのものでしたし、
義兄にイタズラする合田さんの「邪悪の手」に凄まじく(ぐはぁっ!!!と鼻血ボタボタ級で^"^;)
萌えましたので、未練たらたらだったんですが。
他にも、合田さんの「前世紀のロマン主義に毒された夢想家」って義兄評とか、
義兄の若白髪とか、「東京へ帰りとうない」って可愛すぎる愚痴とか、地歩の話とか、
「意志のお化け」って義兄評もここだ。
極上の萌えポイントだらけだったのに、全部サッパリすっきり文庫じゃ削除ですもの。

文庫では、いつの間にか加納家が改宗しとるわ、ご母堂までお墓に入られとるわ、
(総領息子が気侭な独身生活を続けるには、やっぱりお邪魔だったんでしょうか!?T_T)
旧家の縁側でバーベキューか!?ってワイルドな晩餐だわ。
とどめには、あの背徳感も濃厚に官能的な「邪悪の手」が削除されとる!!!(゜Д゜)
主客転倒で義兄がイタズラ仕掛けとるし、なんじゃアその手相見なんて見え透いた
合コンみたいな口実は……[たらーっ(汗)]

色々と、なまなかには受け入れがたい改変点多々ではあったのですが、
唯一、合田さんの密やかに反抗的な内言には、その場で床に倒れ伏すくらい
萌え滾りましたぁ~(ハァハァハァ…)
引用箇所のこれって、私も大好物な下克上の芳香が芬々ってものじゃないですか?

こ、この合田さん、凄く男っぽくて、めっちゃイイ!!! 絶対おとなしく抱かれてない。
いつか義兄の手に噛み付いてやる日を夢想して、自分にはその力も資格もあるのを
ちゃんと知っていて、でも、今日は敢えて共犯者の確信犯で服従して見せる義弟。
片や、じっと撫でられるに任せた頭の中で潜めた怒りと反抗を飼う、そんな義弟の
仮初めの服従を知りながら、自分を咬み殺す力のある彼に安穏と背中を任せる義兄。
……殺されても全然構わないのね、アナタ(^_^;)

そんな義弟の用いる“あんた”には、それこそ「隠微」な香りが濃厚すぎて、
無造作に連発されてる一々に、クラクラと酔っ払いますぅ~~(下戸だけど^"^;)

◆ ◆ ◆
それから義兄の“君”“お前”がまた凄艶なる隠微の極みで。

普段は平坦かつ涼やかに「君」と呼んで、普通に親密な爽やか同期生って風の義兄が、
いきなり!突如すらりと「お前」って兄ちゃんヅラするのが、めっちゃ萌えるんです。
庇護者というか、所有者というか。これって所有格だろ、アンタだけの特殊用法で!

ゼッタイ今の「お前」ってそれ! 声のトーンが一段下がったろ!! 
背筋と腰骨にズズンと来る絶妙な周波数の、腰砕けの低音で甘ったるさの極みの
雄一郎only仕様義兄ヴォイスに変換したろ!!! と突っ込みたくなる。

でなくとも、全部の「お前」の前には「俺の」か「俺だけの」って定冠詞が着いてる!
私にはそれが見える! しかも所によっては見えない[黒ハート]まで着いてる!!

……という(被害)妄想で、わたくしは捏造の際、すべからく「お前」って二人称を
用いております。
ああ……、なんてやんらしいんだ義兄弟……_| ̄|○

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